サーバは、セキュリティーアップデートが出る度に定期的に更新しないと大変なことになりますが、手動でいちいち
# yum update
とするのは面倒だったりします。
CentOSにはyum-cronなるものが用意されており、これを動かしておくと定期的にupdateしてくれます。
まず、パッケージを導入します。
$ sudo yum install yum-cron
起動します。
$ sudo /etc/init.d/yum-cron start
次にサーバ起動時に自動起動されるかを確認しておきます。
$ sudo /sbin/chkconfig –list yum-cron
yum-cron 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
ここで3(runlevelコマンドで確認できる数字)がoffになっていたりするとサーバ起動時に起動しませんので、自動起動するように設定しておきます。
sudo /sbin/chkconfig yum-cron on
再度起動状態を確認します。
$ sudo /sbin/chkconfig –list yum-cron
yum-cron 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
3がonになっていれば終了です。