[Mac] Swiftのリテラルについて

Swiftには次のようなリテラルがあります。

  • 数値
// 整数(10進数)
15

// 負の整数(10進数)
-15

// 2進数(10進数で15)
0b1111

// 8進数(10進数で15)
-0o17

// 16進数(10進数15)
0x0f

  • 数値の指数表記
// 10の累乗を表記する場合は「e」を使います。
// 15*10の3乗
15e3

// 2の累乗を表記する場合は「p」を使います。
// 0x0f(10進数の15)*2の3乗
0x0fp3

// 10進数に対して「p」を使うとエラーになります。
// 15p3
// Expected a digit after integer literal prefix

  • Boolean
true

false

  • 文字
// Character型にすることで、
// アルファベットでも日本語でも格納可能です。
let char1:Character = “a”
let char2:Character = “あ”

// ただし、文字なので2文字以上は格納できません。
// let char3:Character = “aあ”
// Cannot convert value of type ‘String’ to specified type ‘Character’

  • 文字列
// String型にすることで、複数の文字が格納可能です。
let str1:String = “123abc”
let str2:String = “123あいう”

  • 配列
// [要素1, 要素2, 要素3, …]のように「,」で区切って表記します。
let ary1:[Int] = [1,2,3]
let ary2:[String] = [“123”, “abc”, “あいう”]

  • 辞書
// [キー1:値1, キー2:値2, キー3:値3, …]のように、「キー:値」の組み合わせを「,」で区切って表記します。
let dic1:[String:Int] = [“abc”:1, “あいう”:2]
let dic2:[Int:String] = [1:”abc”, 2:”あいう”]

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